茂谷山 毛馬内富士316.9m
11月16日

今年の山納めです。毛馬内瀬田石にある茂谷岳に行きました。
この山は、小学校6年生の遠足で登りましたね、憶えていますか?

なんと35年ぶりに再チャレンジ、今回は車で山のふもとまで行きしたが
何処から登るのか迷いました。景色も変わって山が小さく感じます。
確か凄く急な斜面でお昼を食べたような気がします。
正面中央に芝生があったような気がしますが今は雑木林です。
ふもとに素敵なログハウスが・・・。

なんと同級生の茂子・Sさんの家でした。
御主人はボードのインストラクターです。私のバッチテストの教官でした。
山が大好きで、材木で椅子やテーブルを作るのが趣味だとは聞いていましたが
家まで創ってしまったのでしょうか???凄すぎ!!!



さて登山口を探すけれどさっぱり解からない、久しぶりにご一緒した中村さんご夫妻は
凄い健脚、斉藤さんもベテラン、登山道なんかなくたって登る登る、杉の林から直登です。

斉藤さんが登りはじめに横道を調べてくれて「登山道があったよ」
って言っても もう遅いです、
皆もうだいぶ上まで行っています。簡単に登れそうですからね。
でもね、道がないんですよ、山の右側の急斜面を登るんですよ!
10時15分から登りました。山頂は10時52分、私は皆からだいぶ遅れました。

山頂の稜線が狭く感じます。小学校の時はもっと広かったような気がしましたが・・・。
葉っぱが落ちているので見通しが好すぎです。
確か小学校の時は反対側から登ってきたような気がします。
細い稜線の反対に進むと幹の分かれた特徴のある桜の木があったので記念撮影です。

さらに稜線を進むと登山道が続いています。なだらかな道です。でも
途中で木が倒れていたり茨があったりで・・・結局登山道を離れ斜めに降ることにしました。
本当に「茨の道」の意味が解かりました。身をもって体験しました。
痛くて進めないのよ、とげがすごい、
細い枝と枝の間にツルがからまり足に引っかかったり、顔にかかったり
軍手を忘れたので手に引っかき傷が3箇所、
右の人差し指から血を滴らせながら、11時32分下山しました。
道なき道って大変。

杉の林は歩きやすい。 雑木林は
ジグザグに登ります。
だいぶ登ってきました。 最後は本当に急でした。
5歩登っては休み、
また登って休み、
皆よりだいぶ遅れました。
これが山頂、北小坂方面
木で見えない!
山の東側?
毛馬内が見えます。
結構広い平野ですね 山頂の目印桜の木で
記念撮影
道が途切れたので
藪の中へ
だいぶ下った 紫式部です。 岩が。珍しい!
??
ようやく道があった。 私も最後に道に
出ました。
良く考えると登り始めた
ポイントでした。
なんだったの??

この後、しげちゃんのお家を見学(外出中なのに)

お庭も凄い、石が大きくて立派です。苔の生えた灯篭や、七福神が浮き彫りになった石や
凄く大きくて風情のある屏風石が玄関にあって人目を引きます。


お嬢さんとSさんの御両親がいたのでお話をして、漬物まで戴きました。
凄く美味しかった、プロです。

中村さんはSさんから、白菜を10個買いました。
キムチを漬けるそうです。2週間後が楽しみです。


雪をかぶせて保存するらしい。